カンボジアの治安レベルは危険?3つのポイントを現地に詳しい専門家が紹介
「カンボジアの治安って危険なのかな?」
「カンボジアに行ってみたいけど、事前に今の治安レベルを知っておきたい!」
アンコールワットなどの世界遺産で有名なカンボジアは、東南アジアの中でも人気のある観光地です。
近年は経済成長も著しく、ビジネスや旅行で訪れる日本人も増えています。
しかし、カンボジアへ訪問したことがない人にとっては、現地の治安を不安に思う方もいるのが現状です。
そこで今回は、国際的なデータと現地の現状を踏まえて「カンボジアの治安」について3つのポイントを紹介します。
現地へ渡航経験のある専門家目線で紹介するので、この記事を読めば安心してカンボジアに渡航できます。
カンボジアへの渡航を計画されている方、海外旅行が好きな方はぜひ参考にしてください。
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カンボジアの治安で知っておきたいポイント3つ
カンボジアの治安に関するポイントは主に3つあります。
①一定の安全性が評価されている
②観光客狙いの犯罪には要注意
③夜間の移動や単独行動は控える
では、ひとつずつ見ていきましょう。
①一定の安全性が評価されている
「カンボジアは貧しい国で危険」というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、世界的なデータを見ると一定の安全性が評価されています。
国際シンクタンクの「経済平和研究所」が発表した2023年版の世界平和度指数(Global Peace Index)によると、カンボジアは世界の163カ国のランキングの中で96位にランクインしています。

経済平和研究所では、カンボジアはタイとの国境付近で紛争状態にあるものの、国全体としての影響は軽微であると判断しています。
また、世界の生活・治安情報をまとめるデータベース「Numbeo」の犯罪指数(Crime Index)においても、カンボジアのスコアは約47.35となっています。
最も安全な場合はスコアが0に近づき、危険になると120になるため、カンボジアの犯罪指数はまずまずのスコアと言えるでしょう。

Numbeoより
カンボジアの場合、ほかの東南アジア諸国に比べても、都市部においては過度に恐れる必要はなく、比較的安定した治安が維持できています。
防犯意識をもって訪問すれば、さまざまな観光を十分に楽しめるでしょう。
②観光客狙いの犯罪には要注意
カンボジアの治安は安定化しつつあるものの、海外にいることを自覚し、トラブルに巻き込まれないよう気をつけることが大切です。
とくに、首都プノンペンや、アンコールワットのあるシェムリアップなど、外国人が多く集まる観光地ではスリや置き引き、こん睡強盗などが多発しています。
〈カンボジア・シェムリアップ(アンコールワットがある都市)の空港にて撮影〉
外務省が公開する海外安全情報でも、プノンペンでは昼夜を問わず金品を強奪される事件やひったくり被害が多く発生していると注意喚起されています。
近年は特殊詐欺の拠点としても摘発されているため、好条件な仕事の勧誘には乗らないようにしましょう。
参考:外務省海外安全情報
観光で訪れるのであれば、歩きながらのスマートフォン操作は避け、カバンは体の前に抱えるなど、防犯意識をしっかり持って過ごしましょう。
③夜間の移動や単独行動は控える
カンボジアの都市部では、夜間営業しているお店が数多くあり、おしゃれなルーフトップバーで楽しい時間を過ごせます。
昼とは違う夜の活気ある雰囲気が楽しめるのも、カンボジアの魅力です。
〈筆者が撮影:床が回転式で周囲の景色を楽しめるルーフトップバー〉
しかし、夜間の外出も、できるだけ警戒しながら複数人で移動するのが安心です。
日本と同じように安全とは言い切れないため、街灯が少ない路地裏などを徒歩で移動するのは避けましょう。
カンボジア観光では、現地のタクシー配車アプリ「Grab」を利用すると移動がしやすく安全です。
配車アプリを使えば事前に目的地や料金が決まるため、過度な支払いやぼったくりも避けられます。
カンボジアで身の危険を感じることがないよう、あまり遅い時間まで出歩かないようにして現地のナイトライフを楽しみましょう。
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まとめ
今回は、カンボジアの治安に関するポイントとして、以下3つをご紹介しました。
①一定の安全性が評価されている
②観光客狙いの犯罪には要注意
③夜間の移動や単独行動は控える
カンボジアは、過去のポルポト政権時代の内戦などの歴史的な背景があり、治安を心配される方が多いかもしれません。
ですが、国際的な評価も向上しており、都市部であるプノンペンやシェムリアップ市内の治安は、基本的な防犯対策を行えば安全に過ごせると言えます。
また、現地のレストランやショッピングセンターでも親切な人が多く、旅行で困りごとがあっても手を差し伸べてくれるはずです。
歴史ある遺跡群を感じるだけではなく、多くの人と触れ合うことでより一層カンボジアを楽しむことができるでしょう。
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今回の記事が、少しでも海外不動産投資の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
