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2026|カンボジアの人口ピラミッドから人口推移の理由を分析した!

PropertyAccess Team |


2023年5月の記事「カンボジアに不動産投資すべき理由とは?|クメールタイムズより」では、不動産投資先としてのカンボジアの注目すべき点をご紹介しました。


また、カンボジア不動産投資のメリット・デメリットについては下記の記事でもご紹介しました。


・メリット

カンボジア不動産投資のメリット5つ|データと注目物件から専門家が解説 

・デメリット

カンボジア不動産投資におけるデメリット|5つのリスクを専門家が解説


今回は、実際にカンボジア不動産投資においても必要となってくるカンボジアの人口ピラミッドについて、数字の裏付けを見ていきましょう。




安定した成長率


過去20年の東南アジア諸国+日本の国民総生産(GDP)の成長率を見てみましょう。


カンボジアの成長率は、コロナ前は7%程度で推移しました。


直近の10年でもカンボジアではGDPが2倍以上の成長を見せ、国の規模はどんどん発展しています。


2020年、コロナ禍の影響を受けて-3.1%を記録しましたが、シンガポール、フィリピン、マレーシア、ベトナムほどの急激な回復はないものの、2021年、2022年、2023年、2024年と順調な回復を続けています。


国際通貨基金(IMF)の予想によると、今後は、ベトナムに次いで東南アジアで2番目、3番目を競う成長率を維持するものとみられています。



(データソース:IMFのデータを元に弊社PropertyAccess作成)




■都市化のスピードが速い


次に都市人口率を見ていきます。


カンボジアの全人口に占める都市部に住む人口の割合(=都市人口率)は、2023年時点で26%でした。(WorldBank.orgより)


(データソース:WorldBank.orgのホームページ


他の東南アジア諸国+日本と比べると都市部に住む人々の割合はかなり低いですが、今後着実にその数値を伸ばしてくる予想です。


また、都市人口率の増加に伴い都市部では少子化が危惧されています。


結果として、日本と同じように高齢化の問題が発生する可能性もあります。


実際に隣国のタイでは既に少子化が始まっており、東南アジアの中でも随一の高齢化が危惧されている国になっています。


カンボジアもタイほどではないとはいえ、将来的には高齢化が進んでしまうかもしれません。


(データソース:WorldBank.orgのホームページを元にPropertyAccess作成)



一方で、都市人口の増減率に注目してみましょう。


カンボジアの増減率は他の東南アジア諸国を上回っており、都市化のスピードが非常に速いことが読み取れます。


実際に2023年のデータでも、2020年時点での予測を上回っており着実な都市への人口集中が進んでいます。


(データソース:UNを元にPropertyAccess作成)




■人口ピラミッド


では次に人口を見ていきましょう。


カンボジアの人口は2020年に1,600万人を超え、国連(UN)のデータによると、2050年には2,200万人に到達する予想です。


増減率は今後10年6~7%で推移する予想で、フィリピンをやや下回るペースです。






人口ピラミッドを他の国々と比べてみます。


カンボジアの人口ピラミッドのくぼみが気になった方もいらっしゃるでしょう。


そして、1975年から1979年の当時のポルポト政権によるカンボジア大虐殺を思い出される方も多いのではないでしょうか。


へこみのある45歳~49歳のグループが生まれたころはちょうどカンボジア大虐殺の時期と重なります。


このグループの親にあたる世代が被害に遭ったと考えられます。


25歳~29歳のグループも、同様に親世代の人口が少ないからと想像できます。



上記のような凸凹はあるものの、シンガポール、日本、タイと比べると、確実に若年層が多いピラミッドの形をしています。


フィリピン、インドネシア、ベトナムに似た形だといえるでしょう。



カンボジア

インドネシア

マレーシア

フィリピン

シンガポール

タイ

ベトナム

日本




■外国人に優しい国としてランクイン


カンボジアは2021年、旅行ガイドブックを発行するイギリスの会社旅行ガイドブックを発行するイギリスの会社「ラフガイド(Rough Guides)」の世界で最もフレンドリーな国でナンバー1に輝きました。


また、2023年は、世界420都市に住む400万人のメンバーを有する世界最大規模の海外在住者向けプラットフォーム「インターネーションズ(InterNations)」の最も有効的な国トップ10で4位にランクインしています。



(出所:InterNationsPhnom Penh Postより)




■観光業は経済の柱


カンボジア観光省の公式ウェブサイトのデータを見てみると、コロナ前、カンボジアを訪れる外国人観光客数は年々着実に増加し、2019年には660万人に達しています。


2020年4月以降、コロナ感染拡大を抑制措置の影響で激減していますが、2024年には670万125人を記録してコロナ前の水準を回復しました。


2025年中の首都のプノンペンに新国際空港の開業も予定されていることから、更なる発展が期待されています。


新国際空港は世界第9位の規模を誇る予定で、東南アジアの新たなハブ空港としても注目を集めています。


アメリカのトランプ政権による支援も期待されており、世界的な注目を集めています。





ホテル稼働率も渡航制限前の2020年1月~3月期は78.9%を記録していますがその後激減、2022年には75.1%まで回復しました。


全体の渡航者数がコロナ前の3分の1ということを考えると、コロナの影響で休業を余儀なくされたホテルがあることがうかがえます。


今後、観光客が順調に回復すれば、さらに宿泊施設のニーズも高まってきそうです。


実際に2024年12月に弊社スタッフがカンボジアの首都プノンペンを訪れた際には、ホテルはほぼ満室でした。


街には欧米系の観光客が溢れて、観光業が賑わっていることが手に取れて分かりました。



(データソース:Tourism Cambodiaを元にPropertyAccess作成)


いかがでしたでしょうか?


今後の更なる成長が期待できそうですね。


2028年12月には日系のデベロッパーによって、333mの高さを誇るJ-Tower 3という物件が竣工する予定で現在建設中です。


J-Tower3については詳細はこちらから

【カンボジア・プノンペン】J-Tower 3 South BKK1 Condo(ジェイタワー3)プノンペン


カンボジア不動産投資のメリット・デメリットについては下記の記事でもご紹介しました。


・メリット

カンボジア不動産投資のメリット5つ|データと注目物件から専門家が解説 

・デメリット

カンボジア不動産投資におけるデメリット|5つのリスクを専門家が解説


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