ロングステイ希望国・地域2023:マレーシア不動の1位、フィリピンランクアップ

2024/04/04


2024年2月13日、一般財団法人ロングステイ財団が発表した「ロングステイ希望国・地域2023」によると、マレーシアは2006年の調査以降継続して1位、フィリピンは2012年以降少しずつ順位を上げ、今回初めてトップ3にランクインしました。





「ロングステイ希望国・地域2023」は、一般財団法人ロングステイ財団が、2023年1月~12月までに当財団が主催や後援したイベントの参加者を対象としたアンケート「ロングステイに関する意識調査」の回答を基に作成したものです。



2019年の調査以降、新型コロナウィルス感染拡大を受けて発表がありませんでしたが、今回4年ぶりのランキングとなりました。



調査によると、2006年から継続して1位はマレーシアでした。ロングステイ財団は、ロングステイ希望国トップとしてのイメージが定着していることが評価の対象となったのに加え、最近ではマレーシアでのインターナショナルスクールへの進学など、グローバル教育の渡航先として急速に人気が高まっていることを背景として挙げています。



また、フィリピンが2012年以降徐々にランクアップし、今回の調査で初めてトップ3にランクインしました。ロングステイ財団は、日本からの距離の近さ、公用語として英語が通じること、そしてリーズナブルな生活水準をランクアップの要素として挙げています。また、「近年の著しい経済成長とそれを活用した資産形成などが可能となる汎用性の高いビザ(SRRV)が注目されていることがわかる」と締めくくっています。




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(出所:ロングステイ財団調べ『ロングステイ希望国・地域2023』

(画像:UnsplashのJC Gellidonが撮影した写真 )