シェムリアップ不動産（Siem Reap）　カンボジアエリア情報

シェムリアップ（Siem Reap）とは

急成長するカンボジアの州の一つ、シェムリアップ（Siem Reap）は、一つ首都プノンペンから北西に約300km離れた場所に位置する、人気のリゾートタウンであり、カンボジアで最も人気のあるアンコール遺跡やロリュオス遺跡など世界遺産のある観光エリアとして成長を続けています。

町と言えるエリアは本当に少ないですが、小さくも一風変わったこのエリアには、首都プノンペンと同じくフランス植民地時代の町並みや中国風の建築が立ち並び、町中は活気で溢ています。

メインストリート「シヴァタ通り」にはホテル、リゾート、レストラン、ショップなどが軒を連ねており、夜になるとナイトマーケットで盛り上がりを見せます。

シェムリアップへ行くには

飛行機の場合、日本からの直行便はを運行している航空会社は無く、日本から乗り継ぎ無しでプノンペンからシェムリアップへ行くルートや乗り継ぎはありますが、タイやシンガポールなどからシェムリアップへ行くルートなどがあります。

国内からの移動は、国内線でプノンペンからシェムリアップへの移動が一番はやく、安くゆったり移動したい場合、バスやバンでのアクセスも出来ます。

また、プノンペンからシェムリアップ間で運行している高速船もあり、東南アジア最大の湖である「トンレ・サップ湖」を見ながらの移動も可能です。

シェムリアップの見どころ・エリア

世界遺産アンコール遺跡へ向かう観光客が増え急成長を続けているシェムリアップ、アンコール遺跡と言えばクメール建築の最高傑作「アンコール・ワット」が有名ですが、他にもトゥームレイダーのロケ地として有名な「タプローム遺跡」、噂止まりではありますが、宮崎駿の天空の城ラピュタのモデルと言われている日本人観光客に人気の「ベンメリア遺跡」など様々なスポットがあります。

ホテル、リゾート、レストラン、ショップなどが並ぶメインストリート「シヴァタ通り」と呼ばれる大通りや、カンボジア建築で建てられた千を超えるお店が並ぶ「オールドマーケット」など東南アジアらしいスポットも多くあります。

夜には多くの人々が行き交うシェムリアップ最大の夜市「アンコールナイトマーケット通り」は、約200店舗のお店が並び、活気に満ち溢れています。シェムリアップには他にも多くの通りでナイトマーケットが行われており、様々なお店が立ち並びます。

シュリムアップの不動産事情をもっと知りたい

外国人は中古不動産ではなく新築物件の購入が人気があります。購入検討をされている方はもちろん、すでに購入されている方で管理や売却でお悩みの方は海外不動産、とりわけ東南アジア不動産に詳しいプロパティアクセスのチームによる無料相談をおすすめします。